マウスとセットで

 Logicoolからもうすぐ発売されるBluetoothキーボード『K380』がなかなかカワイイ感じでよさそうです。

 Logicoolのキーボードといえば、筆者はずっと『Wireless Solar Keyboard K760』を使っています。

 デザインがオシャレ、つくりが良くて使い心地も抜群、Appleに最適化されていてオマケに電池の取り替えいらずと非の打ち所のないキーボードでした。ただ、Apple製品に最適化されているということはWindowsやAndroidでは使いにくいということでもあるので、あまり売れ行きが良くなかったのでしょうか、兄弟モデルの『K811』と共にディスコンになってしまい非常に残念です。

 話が逸れてしまいましたが、Bluetoothキーボードに定評のある(と筆者が勝手に思っている)Logicoolの新しいBluetoothキーボードということで、ちょっとチェックしておきたいと思います。

スペックとか

サイズ
279×124×16 mm
重量
423 g
バッテリー
単4電池×2
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 この『K380』の特徴としては、最近珍しい丸いキートップというところです。カラバリと合わせて、とてもポップな雰囲気になっています。400グラムでコンパクトなサイズ、2年間の電池寿命もあり、持ち歩きたくなるようなモデルですね。

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 LogicoolのBluetoothキーボードの共通点として、マルチデバイス対応がありますが、この『K380』ももちろん対応しており、最大3台までのデバイスを登録できて簡単に切り替えられます。Windows 、Mac、Android、iOSいずれにも対応しています。各OSの独自キーにも対応しているのがありがたいですね。OSも自動で識別してくれるそうです。

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 日本モデルはJISキーボードですが、海外ではもちろんUSキーボードとなっています。筆者はUSキーボード信者なので買うとしたら海外モデルなんですが、マルチデバイス対応の弊害でcontrolキーとfnキーが『MacBook』シリーズのキーボードと反対になっています。左のcontrolはMacを使っていてかなり使うキーなので、これの位置が違っているのは個人的にはマイナスポイントです。『K760』や『K811』がApple製品のみの対応だったので、Macのキーボードと同じ配列になっていたのを思うと、Macユーザーにとってはちょっと悲しいですね。これは少し前に発売されたマルチデバイス対応キーボード『K480』も同じで、結局買わなかったんですよね……。

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 カラバリはブラック、ブルー、レッドの3種類。赤いキーボードは珍しいですし特にオシャレですね。予定価格は税抜きで4130円。発売は10月以降ということで、もうすぐ発売されるかと思います。デザインがペアになっているBluetoothマウス『M337』も9月に発売になっています。

 こちらもポップなデザインでカワイイですね。