『長門有希ちゃんの消失』と『涼宮ハルヒちゃんの憂鬱』
『長門有希ちゃんの消失』は文化祭に突入。相変わらず雰囲気がイイですよね。安心して読めます。『涼宮ハルヒちゃんの憂鬱』は佐々木たちが本格参入してきました。九曜さんこと“くにょん”がかわいいですね。橘と森さんの掛け合いもイイ感じです。
てか、『長門有希ちゃんの消失』はアニメ化企画進行中なんですね。コミカライズの中でも一番好きなんで、メチャクチャ楽しみです。
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『長門有希ちゃんの消失』は文化祭に突入。相変わらず雰囲気がイイですよね。安心して読めます。『涼宮ハルヒちゃんの憂鬱』は佐々木たちが本格参入してきました。九曜さんこと“くにょん”がかわいいですね。橘と森さんの掛け合いもイイ感じです。
てか、『長門有希ちゃんの消失』はアニメ化企画進行中なんですね。コミカライズの中でも一番好きなんで、メチャクチャ楽しみです。
約1年ぶりに刊行されたこのシリーズ。今回は第3層が攻略の舞台となります。とは言いつつ、話のメインは黒エルフのキズメルとのキャンペーン・クエストがメインです。いやしかしこのキズメルがかわいいんですよ……。
ともあれそんな感じでいつものごとくバトったりキリトさんがラッキースケベ展開を引き起こしたりするわけですが、始まったキャンペーン・クエストは第9層まで続きますし、ギルドに関するあれこれも始まり、謎が残るなど、このシリーズの中でも話を広げていく気満々ですね。てっきり、“長めの短編”みたいな感じでサクッと進めていくのかと思っていました。着地点がどこに向かうのかはわかりませんが(本編につながる形で終わる?)、どのように風呂敷が畳まれるのかは楽しみでもあります。
2回戦の大将戦も終わり、「阿知賀編」との繋がりも見えてきたところで準決勝に突入です。しかしまあ、麻雀ギャグ漫画としての完成度というか振り切れ方はやはり「阿知賀編」には敵いませんね。そのぶん、絵の完成度や各キャラクターの背景のストーリーなどはやはり本家といった感じです。
2014年になり、新年の抱負を考えたり親戚の家に挨拶に行ったり普段食べないようなものを新年の祝いと称して食べたりしている人、きっといると思います。ですが、ですがです。2014年の冬アニメはそんなことを考慮せず、どんどん放送が開始されていきます。この流れに乗り遅れるわけにはいきません。という訳で、昨年の秋アニメを振り返りつつ、今冬のアニメの予習をしていきたいと思います。
ちなみに、秋アニメ開始前のエントリは【こちら】です。
前巻の終わり方からもう物語の終りが近いということはうすうす気づいていましたが、一気にクライマックス、最終章となりました。さすがに長期シリーズということで登場人物の思惑が絡まりあいまくっていて、特に佐藤と金城の複雑な感情というものは、読んでいてこっちの精神状態が不安定になるような危うさみたいなものがありました。そのへんを全て最終的に半額弁当争奪戦に集約し、そして解決まで持っていってしまういい意味でのこの作品ならではの強引さもあり、非常に楽しく、そして感慨深く読めました。
大オチには少しもどかしさもありますが、もう1冊、エピローグ集のようなものが出るようなので、そちらに期待です。というか、この巻のエピローグは要らなかったんじゃないかなぁ……という気がしています。