二次元

最近読んだラノベとか、今年の『このラノ』に投票した作品とか

いよいよクライマックスも間近な『ソードアート・オンライン』13巻

 “アリシゼーション”編も5作目。いよいよ終わり、塔の天辺が見え始めてきました。ちょっと忘れかけていた話のテーマ、というか伏線を二つほど思い出しながら読んでいたので、なかなかに新鮮でした。口絵も、最初見たときはマジでわからなかったんですけれど、読んでいて気づいたときは衝撃的でしたね。現実世界の方にも波乱が起きそうな雰囲気で。ラストも一番盛り上がったところでのヒキなので、早く次が読みたいです。

 そしてここで次に来るのが“プログレッシブ”の方ですか。なんという放置プレイ……(笑)。

物語は回り続ける『とある飛空士への誓約』3巻

夏アニメの総括とか、秋アニメへの期待とか


via Danny Choo

季節は廻る。

 季節は巡ります。いつまでも終わらないお祭りがないように、いつまでも終わらない夏がないように、いつまでも終わらないアニメもありません……。いや、それはひょっとしたらあるのかもしれませんけど(笑)。ともかく、9月も終わり10月になり、夏アニメも終わって秋アニメが始まります。というわけで、いつものごとくあーだこーだ言いたいと思います。

夏アニメの話

最近読んだ漫画──『デイト・ア・オリガミ』とか『7時間目の音符』とか──

いい感じにクレイジーな『デイト・ア・オリガミ』

 発売に気づかずだいぶ長い期間スルーしてしまいましたが、前からずっと読みたかった作品。こういう若干狂ったコミカライズは大好きです。タイトルのとおり、原作の『デート・ア・ライブ』の鳶一折紙のクレイジーな愛情表現をフィーチャーしたパロディ4コマ。全体的にぬるい雰囲気で、なおかつクレイジーさがいい感じでバランスとれています。

 しかし、折紙は本当に可愛いですね。あと、たまちゃんが不憫な役回りなのがなんとも……(笑)。

アルビオンでの戦いも完結『ゼロの使い魔 シュヴァリエ』4巻

最近読んだラノベ──『記憶の海』とか『甘城ブリリアントパーク』とか──

丈目線の『記憶の海 おいしいコーヒーのいれ方 Second Season VII』

 今巻では丈の目線で、勝利が去ってからの日本の様子が語られます。丈の気持ち、由里子さんの周りの様子、そしてかれんの様子──。読んでいて非常に心が締めつけられるような感じです。そしていろいろな決断もあったようで、次巻はかなり大きく話が動くような気がします。……って、単行本だともうでているんですけれどね。ともあれ、来年の6月の『おいコー』シーズンまで、これまでの話を軽く読み返しながら楽しみに待ちたいと思います。来年こそは、出たらすぐ買いたいですし、買ってすぐ読みたいですね(笑)。

 しかし、去年の感想を読み返していて思ったんですけれど、勝利がオーストラリアに渡ってから今巻含めてまだ3冊しか経っていないんですね。もっと長い間、オーストラリアでの話が続いていたような気がしました。まあ、前巻から1年経ってますからね……(笑)。

テンポの良さが最高な『甘城ブリリアントパーク』2巻

最近読んだ漫画──『ばくおん!!』とか『バカとテストと召喚獣』とか──

『Q.E.D.』45巻とか『C.M.B.』23巻とか

Q.E.D.証明終了(45) (月刊マガジンコミックス) Q.E.D.証明終了(45) (月刊マガジンコミックス) [コミック]
著者:加藤 元浩
出版:講談社
(2013-06-17)
C.M.B.森羅博物館の事件目録(23) (月刊マガジンコミックス) C.M.B.森羅博物館の事件目録(23) (月刊マガジンコミックス) [コミック]
著者:加藤 元浩
出版:講談社
(2013-06-17)

 『Q.E.D.』の「金星」はイマイチよくわからない話でした。トリックもわかりやすかったですしね。「初恋」の方もなんだかボンヤリした話に思えました。

 『C.M.B.』は「4枚目の鏝絵」が面白かったですね。昔の狂気の美術品の話はよく出てきますが、特にハマっていたように気がしました。「グラウンド」も面白かったです。タイムリーな話題でしたからね。

学園祭でも爆走『ばくおん!!』3巻