ライトノベル

最近読んだラノベ──『ココロコネクト』とか『僕は友達が少ない』とか──

“普通”であって“普通”じゃない『ココロコネクト プレシャスタイム』

 本編も終わり、それ以降の短編集です。中身は本当に“普通”の高校生の日常なんですが、その普通がとても普通ではない〈ふうせんかずら〉とのアレコレがあったからということを考えるとなんだか感慨深いものがあります。「新入生よ、大志を抱け」は読んでて自分と重ねてしまう部分があってちょっとしんどかったですが(笑)。

 そして改めて、庵田先生と白身魚先生に「お疲れさまでした」と言いたいですね。

人間臭さが更に強調された『僕は友達が少ない』9巻

最近読んだラノベとか、今年の『このラノ』に投票した作品とか

いよいよクライマックスも間近な『ソードアート・オンライン』13巻

 “アリシゼーション”編も5作目。いよいよ終わり、塔の天辺が見え始めてきました。ちょっと忘れかけていた話のテーマ、というか伏線を二つほど思い出しながら読んでいたので、なかなかに新鮮でした。口絵も、最初見たときはマジでわからなかったんですけれど、読んでいて気づいたときは衝撃的でしたね。現実世界の方にも波乱が起きそうな雰囲気で。ラストも一番盛り上がったところでのヒキなので、早く次が読みたいです。

 そしてここで次に来るのが“プログレッシブ”の方ですか。なんという放置プレイ……(笑)。

物語は回り続ける『とある飛空士への誓約』3巻

最近読んだラノベ──『記憶の海』とか『甘城ブリリアントパーク』とか──

丈目線の『記憶の海 おいしいコーヒーのいれ方 Second Season VII』

 今巻では丈の目線で、勝利が去ってからの日本の様子が語られます。丈の気持ち、由里子さんの周りの様子、そしてかれんの様子──。読んでいて非常に心が締めつけられるような感じです。そしていろいろな決断もあったようで、次巻はかなり大きく話が動くような気がします。……って、単行本だともうでているんですけれどね。ともあれ、来年の6月の『おいコー』シーズンまで、これまでの話を軽く読み返しながら楽しみに待ちたいと思います。来年こそは、出たらすぐ買いたいですし、買ってすぐ読みたいですね(笑)。

 しかし、去年の感想を読み返していて思ったんですけれど、勝利がオーストラリアに渡ってから今巻含めてまだ3冊しか経っていないんですね。もっと長い間、オーストラリアでの話が続いていたような気がしました。まあ、前巻から1年経ってますからね……(笑)。

テンポの良さが最高な『甘城ブリリアントパーク』2巻

最近読んだラノベ──『デート・ア・ライブ』とか『ベン・トー』とか──

反則的な面白さだった『デート・ア・ライブ アンコール』

デート・ア・ライブ アンコール (富士見ファンタジア文庫) デート・ア・ライブ アンコール (富士見ファンタジア文庫) [文庫]
著者:橘 公司
出版:富士見書房
(2013-05-18)

 “富士見といえば”な短編集。普段描かれない日常の話ということで、非常に新鮮に感じました。特に「琴里バースデー」と「狂三スターフェスティバル」が面白かったですね。本筋ネタもそれに伴う小ネタもしっかり笑わせにきてました。「狂三スターフェスティバル」の狂三はちょっと切ない感じでしたね。願いが叶うのかどうか、本編でぜひ拾ってほしいですね。

 しかし、レーベルが違うネタもだいぶ混じってた気がするんですけど、大丈夫なんですかね……(笑)。

盛り上げ方がわかってる『ベン・トー』10巻

最近読んだラノベ──『ソードアート・オンライン』とか『暦物語』とか──

話が大きく盛り上がりを見せた『ソードアート・オンライン』12巻

ソードアート・オンライン (12) アリシゼーション・ライジング (電撃文庫) ソードアート・オンライン (12) アリシゼーション・ライジング (電撃文庫) [文庫]
著者:川原礫
出版:アスキー・メディアワークス
(2013-04-10)

 “アリシゼーション”編も早くも4作目。しかし話はまだまだ続きそうな感じです。今回は“ライジング”のサブタイトルの通り、セントラル・カセドラルをキリトとユージオの二人が昇っていきます。前半はカーディナルによる昔話、中盤以降は整合騎士とのボスラッシュです。シンセシス・セブンとの戦いでのキリトの“スピニングシールド”には非常に笑わせてもらいました(笑)。やや強さのインフレが起きてるような気もしないでもないですが、話は非常に盛り上がってきています。特に、視点の切り換えがなかなか上手かったと思います。そして最後はまた物凄い角度で終わりました。早く13巻を読みたいです。

 ところで、“プログレッシブ”の方の続きはどうなってるんでしょうか……(笑)。

“道”をテーマにした短編集『暦物語』