Mac

『Google リーダー』廃止とか『Reeder』無料化とかの話

大問題

 もうご存じの方も多いと思いますが、『Google リーダー』が2013年7月1日をもってサービス終了となります。筆者はこのニュースを最初に見た時、にわかには信じがたかったです。Googleのサービスの中でもかなり需要の高いサービスだと思っていたからです。

 ニュースによると、“ユーザー数の減少”や“Googleのサービスの絞り込み”が原因らしいです。また、「セキュリティを保持するためにかなりコストがかかっていた」という噂も聞きました。サービスの継続を求めるネット上での署名活動も行われているようですが、おそらくひっくり返ることはないでしょう。我々ユーザーは、廃止を受け入れるしかありません。

これからどうしよう……

Macのお天気アプリ『そら案内』が素晴らしい!


via Konstantin Leonov

メニューバーで天気を確認したい

 筆者は普段、テレビのニュースをあまり見ないので、天気に凄く疎いんですよね。昼から雨が降るということを知らずに外出することも多かったです。そんな筆者が天気を管理するために使用するようになったのが、メニューバーに常駐してくれる『Degrees』です。

 この『Degrees』、無料アプリとしては十分な機能があり、アイコンも可愛いので愛用していました。しかし、もうちょっと機能があってもいいかなぁとも思っていました。週間天気とかも気になりますしね。

 そんな折、かなり良さそうなお天気アプリがリリースされました。有料でしたが、UIもなかなか良さそうで、お試しの意味も込めて買ってみました。すると、思ってた以上に良かったので、紹介したいと思います。

お天気アプリの決定版『そら案内』

『Mountain Lion』でトラックパッドとマウスを併用するのに最適な『Scroll Reverser』


via Kirsten Loza

Mountain Lionで密かに期待していたこと

 筆者が『Mountain Lion』に期待していたことの一つに、「トラックパッドとマウスのスクロール方向の非連動」があります。ご存じの方も多いと思いますが、『Lion』からマウスのスクロールホイールの向きが今までのMacとは逆になりました。これは「システム環境設定」から簡単に今までの向きに変更できるのですが、そうすると今度はトラックパッドのスクロールの向きが「ナチュラル」じゃなくなってしまいます。これも賛否両論ですが、個人的にはトラックパッドはナチュラルで使ったほうが使いやすいと思います。

 しかしながら、「今までのマウスのスクロールの方向」と「新しいトラックパッドの方向」は共存できないんですね。これが原因で、『MacBook Air』や『MacBook Pro』に、『Magic Mouse』ではない、一般的なマウスが繋げられないって人もいると思います。『MacBook』シリーズには必ずトラックパッドが付いていますからね。これが『Mountain Lion』では共存できるようになってることに期待していたんですが、残念ながらマウスとトラックパッドのスクロールの向きは連動していて、この組み合わせでの共存はできません。

 そこで今回は、その共存を可能にするアプリをご紹介したいと思います。

名前の通りの『Scroll Reverser』

新春特別企画! 僕の“どうしてもこれだけは手放せない”Macアプリ13個!

アプリケーション

あけましておめでとうございます

 みなさん、あけましておめでとうございます。本年もこの『tidestar』をよろしくお願いします。

 さて、先日の大晦日の「年末特別企画! 今年“買ってよかった”と思ったものベスト5!」のエントリでも書きましたが、年末年始特別企画ということで、本日も、普段書けないようなエントリをお届けしたいと考えていました。それでいて、皆様のニーズに合うようなエントリにしたいと思っていました。で、この『tidestar』のウリといえば、やはりMacのアプリの話ですよね。

 そこで今回は、筆者がどうしても手放すことのできないMacのアプリを、2013年ということで13個、紹介したいと思います。

13個まとめて大紹介!

『CrossOver』を使ってMac上でWindows用のゲームとかを動かしてみた


via jerryfletcher

動かない

 大変忌々しい事実なのですが、MacでWindows用のゲームはできません。Microsoft社のOS・Windowsがトップシェアのため、ゲーム会社がPC用のゲームを作ろうとすると、どうしてもまずはWindowsってなってしまいます。また、『Microsoft Office』はMac版とWindows版で結構使える機能が違うらしいです。Microsoft社が作っているのだから仕方ないですね。ところで、『Office』ってWindows版よりもMac版のほうがかなり安いんですよね。なんでなんでしょうか。

 話が逸れました。ともあれ、MacでWindowsのゲームができないのは腹立たしいので、そのためのいろんな方法が提案されています。『Boot Camp』によるデュアルブート、『Parallels Desktop』や『VMware』による仮想化などです。しかし、これらの方法では結局Windowsのライセンスが必要になるため、非常に高額になってしまいます。そもそもMacを使っているのにWindowsを入れるのは邪道です。美しくないです。MacでWindowsのゲームを遊びたいって考えること自体が邪道なんじゃないかって話はこの際置いておきます。

 と、そんなふうに思っていた時に、とある便利なアプリに出会い、感動したので、今回はそんな“Mac上でWindows用のソフトを動かす”アプリ、『CrossOver』を紹介したいと思います。

“Run Windows Applications on Mac”