最近読んだ漫画とかをまとめて紹介

 この日記では筆者が読んだ漫画だったりライトノベルだったりを紹介していく予定ですが、数が多くて1冊1冊書いてたらキリがないので、何冊かまとめてで紹介していこうと思っています。

時間が進んだ『数学女子』3巻

数学女子 (3) (バンブーコミックス)数学女子 (3) (バンブーコミックス)
著者:安田 まさえ
販売元:竹書房
(2012-04-07)
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 普段あまり4コマ漫画は読まないんですが、かなり好きな作品です。数学も好き、可愛い女の子も好きw な俺にはピッタリの作品です。

 この3巻では、かなりはっきりと時間の進みが描かれています。一般的に、ゆる系の4コマ(特に学園系)には作品内の時間が進む作品とそうでない作品があって、最近の前者の代表としては『けいおん!』、後者の代表としては一時期の『らき☆すた』が挙げられるでしょうか。長く作品を続けてゆくには時間の流れを作らない後者を選んだほうがいいというのは明白です。しかし、この作品は前者を選んでいます。

 つまり、「4人の卒業=作品の終了」となってしまうわけで、それをあえて選んだということに作者のある種の潔さが感じられました。もっとも、あとがきを読む限り、あまり連載が長く続くということは考えていなかったみたいですけれどね。また、4年次の内容は多く濃いらしいので、そちらにも期待したいですね。

“くだらなさ”を徹底する『O/A』6巻

O/A (6) (カドカワコミックス・エース) O/A (6) (カドカワコミックス・エース)
著者:渡会 けいじ
販売元:角川書店(角川グループパブリッシング)
(2012-06-01)
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 この作品と出会ったきっかけはよく覚えてないんですよねw ただ、買ってブログに感想を載せたら知り合いの人に「読んでる漫画が被ってるw」って言われたことは覚えてます。類は友を呼ぶってやつですかね。

 渡会先生といえば「(いい意味で)頭がおかしい」ことで(筆者の頭の中では)有名です。今巻でもそれは健在で、特に序盤のCD手渡しイベントの回は、「これぞ渡会先生!」って感じの“くだらなさ”でした。

 後半はなんだかシリアスな感じだったんですが、最後の次巻予告でまたおもいっきり笑わせてもらいました。どこまでも“くだらなさ”を追求した1冊だったと思います。

その他の作品

さよなら絶望先生(29) (講談社コミックス) さよなら絶望先生(29) (講談社コミックス)
著者:久米田 康治
販売元:講談社
(2012-05-17)
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ハヤテのごとく!  32巻+0巻サービスパック (特品) ハヤテのごとく! 32巻+0巻サービスパック (特品)
著者:畑 健二郎
販売元:小学館
(2012-05-16)
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 『絶望先生』29巻はよく分からない風呂敷がいきなり広げられ始めて、もう最終回なんだなーって感じがしました。『ハヤテ』32巻はなんかキャラの顔が変わったような気がしましたw 0巻の方はいいんちょさんが可愛かったですw