Appleファンの“聖地”
こんにちは、けいが (@keiga_ascii) です(この導入、一度やってみたかった)。みなさん、アップルストアに行ったことはありますか?
さて、『Apple Store』銀座店と言えば、Appleファンの人達には聖地として有名らしいです。にわかAppleファンの筆者ですが、一度行ってみたいなとは思っていました。
と、そんな折、筆者が使っている『MacBook (13-inch, Aluminum, Late 2008)』の調子が少し悪くなったんで、修理も兼ねて『Apple Store』の『Genius Bar』に行ってみることにしました。
『MacBook』の不調
今回は本体内蔵のトラックパッドの不調です。軽く押すだけでは反応しなくなってしまいました。ネットで調べてみるとバッテリーの膨張が原因のようで、試しにバッテリーを外してACアダプタの電源で駆動させてみると、確かにトラックパッドは少し押しやすくなりました。しかしそれでもクリックしても反応しないことが多く、そろそろ限界なのかなぁって感じでした。中古ショップで売ってた同じ型の『MacBook』を触る機会があったんですが、明らかに触り心地が違いましたからね(笑)。
ネットでもう少し調べてみると、こういう場合は無償修理になったケースもあるみたいです。もちろん条件は色々と違うんでしょうが、筆者もできれば無償修理がいいなぁという感じで持って行く事にしました。
かるーく中を紹介
『Apple Store』銀座店は大通りに面した小洒落た(語彙不足)お店でした。通りに面する1階はMacのコーナーで、普通の家電量販店では普段お目にかかれないくらいのMacが並んでいました。2階はiPhoneとかのコーナーでした。3階はシアターで、筆者は朝一でアップルストアに行ったんですが、もうシアターは始まっていて、なにかワークショップみたいなのが開催されていました。そして4階は、今回の目的である『Genius Bar』があります。
ここで、今更言うまでもないですけれど、『Genius Bar』に行くときのポイントを。それは、絶対に予約してから行く事です。『Genius Bar』はメチャクチャ混みます。予約者優先のため、予約していないとどれだけ待たされるか分かりません。最悪、その日のうちに順番が回ってこないこともあるようです。急ぎの用事でも、必ず予約してから行くようにしましょう。ちなみに、相談するだけなら無料です。
故障だけれど……
さて、今回対応してくれたGeniusは少し小柄な男性で、アンバランスの山本さんみたいな感じでした(一般の人には分かりづらい例えだ)。
筆者(以下、け)「トラックパッドの調子悪いんですよー。ネットで調べたらバッテリーが膨張してるかもって書いてあって、実際にバッテリー取り外して使うとトラックパッドの調子が多少良くなって」
Genius(以下、ジ)「どれどれ……、あーこれバッテリーはあんまり関係なさそうですね」
け「えっ、マジですか!?」
ジ「ええ。バッテリーの膨張が原因だとするともうトラックパッドが押せない状態になるんですよね。でもこれはまだ下側が押せるんで、バッテリーが直接の原因ではないですね」
け「そ、そうなんですか」
ジ「はい。で、これ修理に出すと8000円くらいになりますね」
け「え、でもバッテリーは一応膨張してますし……」
ジ「バッテリーの交換も含めますと追加で9000円くらいかかりますね(ニッコリ」
この辺で「あ、無償修理は無理だな」ということを悟りました。で、改めて修理に出すかどうかを考えました。バッテリーの容量自体に問題はないんでバッテリーの交換はしないとして、トラックパッドの修理をするかどうかで悩みます。家ではディスプレイに繋いで、クラムシェルモードで使っているので、ここでトラックパッドを修理しなくても、今後デスクトップを買うことを考えて『Magic Trackpad』を買っておけばいいんじゃないかということになり、少し考えた結果、修理は諦めて『Magic Trackpad』を買うことにしました。
まあ、2008年のモデルで、3年保証の『AppleCare』に入ってたとしても保証が切れてるようなレベルなんで、Geniusに「そろそろ買い替えを考えるくらいの感じですね」って言われました。そりゃそうですよねー。まあお金が溜まって『IvyBridge』の『Mac mini』が出ていい感じのディスプレイ(1920×1200の非光沢でそこそこの値段)が見つかれば、購入を考えたいですね。これについてはまたなんか書くかもしれません。
おまけ:『Apple Magic Trackpad』の開封の儀
てな感じで『Magic Trackpad』購入を決めたんで、その日のうちにビックカメラに行って買って来ました。『Apple Store』で買えよ。
開封の儀も執り行ないました。
燦然と輝くビックカメラのシール(笑)。
丁寧にカッターで開封します。特に意味は無いですけど(笑)。
じゃーん。
ぺりぺり。
じゃじゃーん。
早速フル稼働です。
相変わらずAppleの説明書は薄いですね。
……え? 演出が前に『Apple Wireless Keyboard』買ったときと同じ? な、なんのことだかわからないですね……(汗)。使ってみた感想は、わざわざにここに書く必要もないくらいいろんなところで語られていると思うんで省略します。Macを使っている人なら買って損はないですよ!