毎年恒例のこの時期
毎年初秋のライトノベル好きのためのイベントといえば、そう、「このライトノベルがすごい!」の投票です。
筆者も毎年投票しています。てなわけで、筆者が今年投票した作品とキャラクターを紹介したいと思います。まあ何らかの参考にしてやってください。
作品部門に投票した5作品
第5位:ベン・トー
ベン・トー サバの味噌煮290円 (ベン・トーシリーズ) (集英社スーパーダッシュ文庫) 著者:アサウラ 販売元:集英社 (2008-02-22) クチコミを見る |
最初の頃からずっと追ってるこのシリーズ、ギャグの切れ味のそのまま、だんだんと話がシリアスにクライマックスに向かっていっています。アニメ化もされましたよね。
第4位:ココロコネクト
ココロコネクト ヒトランダム (ファミ通文庫) 著者:庵田 定夏 販売元:エンターブレイン (2010-01-30) クチコミを見る |
こちらも最近アニメ化されましたね。超常現象を通して、各登場人物の心情変化を、人間としての成長を描いています。その切なさ、こっ恥ずかしさがたまりません。そして何より、デレた稲葉が可愛いですよね。
第3位:ゴールデンタイム
ゴールデンタイム〈1〉春にしてブラックアウト (電撃文庫) 著者:竹宮 ゆゆこ 販売元:アスキーメディアワークス (2010-09-10) クチコミを見る |
竹宮ゆゆこ先生の描く「人間臭い」キャラクターの青春模様がたまらない作品です。読んでてこんな青春を送りたかったなって思わせられますね。
第2位:ビブリア古書堂の事件目録
ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち (メディアワークス文庫) 著者:三上 延 販売元:アスキーメディアワークス (2011-03-25) クチコミを見る |
本とミステリーが好きな人にピッタリな作品。詳しくはこちらを読んでください。
第1位:「東雲侑子」シリーズ
東雲侑子は短編小説をあいしている (ファミ通文庫) 著者:森橋ビンゴ 販売元:エンターブレイン (2011-09-30) クチコミを見る |
ここ1年で読んでて一番読んでて悶えた作品、ということでこのシリーズを1位にしました。とにかく主人公の英太とヒロインの東雲侑子がウジウジしながらイチャイチャしている作品です。なんだか生殺し状態がすごく長く続く感じなんですが、それがまた堪らないですね。
キャラクター女性部門とイラストレーター部門
キャラクター女性部門とイラストレーター部門にも投票しました。キャラクター男性部門? なんですかそれ?
第3位:篠川栞子(ビブリア古書堂の事件目録)
第2位:東雲侑子(「東雲侑子」シリーズ)
第1位:稲葉姫子(ココロコネクト)
まあ作品部門とだいぶ被っていますね。
第3位:Nardack(「東雲侑子」シリーズ)
第2位:白身魚(ココロコネクト)
第1位:森沢晴行(蒼穹のカルマ、とある飛空士への夜想曲)
森沢先生は去年投票するのを忘れていて(去年はイラストレーター部門には投票しなかった)、後から後悔してしまったので。先生の描くキリッとした女の子は本当に綺麗ですよね。
おわりに
投票は10月9日までです。ライトノベル大好きだけどまだ投票していないっていう人は早速投票してきましょう!