2012年11月

最近読んだ漫画──『けいおん! highschool』とか『とある科学の超電磁砲』とか──

平常運転に戻った『けいおん! highschool』

けいおん!  highschool (まんがタイムKRコミックス) けいおん! highschool (まんがタイムKRコミックス)
著者:かきふらい
販売元:芳文社
(2012-10-27)
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 前巻の“college”に続いて、今巻は4人が卒業した後の桜高の物語です。梓、憂、純の3人に加えて、新入部員の斉藤菫、奥田直が加わった軽音部、先輩たちと同じように学園祭でのライブを目指して練習に励みます。

 “college”がかなり面白かったのでこちらも期待していたんですが、やはりメインキャラ一人では物語を回すのはちょっときつかったのか、すごく面白かったというわけではありませんでした。新キャラの立ち位置は結構いい感じだと思ったんですけれどね。

惰性な『ハヤテのごとく!』34巻

僕は『Let'snote CF-W7』をこうしてカスタマイズした

letsnote_01

犠牲の上に世界は成り立っている

 大学生協というのは、型落ちのノートパソコンを純粋無垢な大学1年生に高値で売りつけるところです(偏見)。そんな大学生協の犠牲となる人は数多く、かつての筆者もそうでした。筆者が大学入学時に買ったのは、すでに型落ちとなっていた『Let'snote CF-W7』でした。

 時は流れ、作業環境をMacに移し、でもモバイルパソコンも欲しいなぁと思った筆者は、この『Let'snote』をカスタマイズすることにしました。約1.3kgと軽いですしね。そんな筆者が以前書いた日記がこれです。

 でまあ、久しぶりにこの記事を見たらリンク切れとか古い情報とかが結構あったので、ある程度簡単な部分だけを抜き出して、リライトしてみようかなと思います。別に、ネタ切れってわけじゃないですからね!

【注意】パソコンの分解については自己責任でお願いします。「動かなくなった」ってなっても筆者は責任は取りません。

メモリを3GBにカスタマイズしよう

最近読んだラノベ──『とある飛空士への誓約』とか『ベン・トー』とか──

これからどんな展開になるのかがとても楽しみな『とある飛空士への追憶』

とある飛空士への誓約 1 (ガガガ文庫) とある飛空士への誓約 1 (ガガガ文庫)
著者:犬村 小六
販売元:小学館
(2012-09-19)
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 「飛空士」シリーズの最新シリーズ。ここまでの3シリーズもスケールの大きな話でしたが、今シリーズは更にスケールの大きな話となっており、分かりやすく伏線も張られていて、しかもそれが今後のストーリーにどう絡んでくるかがわからない、それくらい大きな話になっています。ただまあ、タイトルにも入っている「誓約」が大きく絡んでくるのは間違いなさそうです。

 今までの「飛空士」シリーズと同様、今回も「空」に関する話で、主人公の坂上とその幼馴染のミオ・セイラ、そしてそして坂上と因縁の深いイリア・クラインシュミットが話の軸に絡んできます。この3人を含んだ7人の士官候補生が乗る飛空艇の親善飛行が物語の始まりになります。今作は群像劇としての側面が強く打ちだされていて、各登場人物の背景がしっかりと描かれています。もちろん空戦の迫力も今まで通りで、読んでてとてものめり込んでしまいました。恋の雰囲気も匂わされていて、これからどんな展開になっていくのかが楽しみでたまりません。

やたら濃かった『ベン・トー』短編集

Macユーザーが“USキーボード”を使うべき3つの理由


via markhillary

宗教戦争

 JISキーボード vs USキーボード。これは延々と続けられてきた骨肉の争いです。似てるようで非なるもの、わずかに配列が違うだけなのですが、永遠と続くのではないかと思うような「どちらのほうが優れているのか」という議論が、おそらくはJISキーボードが開発されたときから続けられています。これに関しては、最終的には本人の使いやすい方を選べばよいという結論が暫定的に出されています。一般的な学校などのパソコン室にあるキーボードはJISキーボードなので、普通の人ならJISキーボードのほうが慣れていると思います。

 しかし、ことMacユーザーに関しては、JISキーボードよりもUSキーボードを選ぶべき理由がいくつかあります。そこで今回は、それらの理由を紹介したいと思います。

【注意】筆者は重度のUSキーボード信者です。その点に留意して以降の文章をお読みください。

その1:見た目が美しい

『ゆいとえみりの02娘01トーク in 横国』に行ってきた!

初の声優イベント

 どうも、けいが (@keiga_ascii) です。実は僕、恥ずかしながら、今までアニメやゲームのイベントに参加したことがなかったのです。作品は作品として楽しむスタンスだったので、作品外で楽しむといえばせいぜいそのアニメのラジオを聴くくらいしかしていませんでした。もちろん、声優さんの単独イベントとかも行ったことはありませんでした。別に声優さんに興味がなかったわけではなく、むしろ前述のラジオを通して好きな声優さんも何人かいるレベルでした。

 そして、この秋の横浜国立大学の学園祭『常盤祭』に加藤英美里さんと鹿野優以さんが来るということを知り、こんな近場で自分の好きな声優のイベントが開催されるなんてことはもうないだろうと思い、応募しました。倍率が高かったらしいですが、なんとか当選し、行く事にしました。ちなみに、同時期に中大の竹達彩奈さんのイベントにも応募したんですが、そちらは落選しました(泣)。

 という訳で今回は、そんなこんなで行く事になった横浜国立大学の学園祭のお話です。

へきち!