いよいよクライマックスも間近な『ソードアート・オンライン』13巻
“アリシゼーション”編も5作目。いよいよ終わり、塔の天辺が見え始めてきました。ちょっと忘れかけていた話のテーマ、というか伏線を二つほど思い出しながら読んでいたので、なかなかに新鮮でした。口絵も、最初見たときはマジでわからなかったんですけれど、読んでいて気づいたときは衝撃的でしたね。現実世界の方にも波乱が起きそうな雰囲気で。ラストも一番盛り上がったところでのヒキなので、早く次が読みたいです。
そしてここで次に来るのが“プログレッシブ”の方ですか。なんという放置プレイ……(笑)。
物語は回り続ける『とある飛空士への誓約』3巻
イリアが本気出して可愛くなってきた今巻、物語としては更にもの凄い方向に転がってきています。過去の“と空”シリーズ(自分ではかってにこう読んでますけど、公式の略称ってあるんですかね?)よりも更に切ない物語になっています。清顕が自分の感情に気づき始めているのがたまらないですね。しかもこの物語、まだ“第一部”なんですよね……(笑)。今後が楽しみすぎます。
あとどうでもいいですけど……表紙のミオのイラスト、なんかおかしくないですか?(笑)
『このライトノベルがすごい!2014』に投票した作品

最後に筆者が今年の『このラノ』に投票した作品を紹介します。もう締め切りも過ぎちゃったので、去年の記事とは違って作品名だけを挙げます。
- 第1位:ゴールデンタイム
- 第2位:とある飛空士への誓約
- 第3位:甘城ブリリアントパーク
- 第4位:ココロコネクト
- 第5位:デート・ア・ライブ
去年と似たような感じになってますが、まあ仕方ないですね。新しいシリーズ読む時間全然ないですからねぇ……。その中で、筆者がオススメしたいのがこちらの5冊です。なんか新しい作品を読もうかなーと思ってる方は、ぜひちょっと読んでみてください。