アニメも絶賛放送中
『甘城ブリリアントパーク』の3巻を読みました。
以前2巻の感想を書いたときは“あまぎぶりりあんとぱーく”でGoogle日本語入力で予測変換してくれなかった(とくに“あまぎ”の部分)んですが、アニメ化効果なのか変換できるようになっていて助かりますね(笑)。
群像劇のような
話のメインの一つは前巻でアルバイトすることに決まった中城椎菜の成長です。表紙も椎菜メインですね。そのほかの中編短編もおもしろかったのですが、やはりこの「中城椎菜は逃げ出したい」が一番ガツンとくるというか、のめり込んで読んでしまったというか、とにかくそんな感じでした。モッフルの過去とか、“アクワーリオ”のメンバー全員が登場とかそういった物語の広がりを予感させる要素もあり、西也やいすずたちの視点からでなく、もっと群像劇みたいな形で見せてくるのかなぁとも思いました。ま、もう4巻出てますけど(笑)。
久しぶりに今回ライトノベルを読んで、「やっぱラノベっていいなぁ」と改めて思いました。最後にラノベを読んだのが今年の1月。なんでそんな長い期間読んでいなかったのかと言われるととくにこれといった明確な理由はないのですが、強いていうならば心の余裕がなかったんです。ともあれ、生活サイクルも変わったので、これからまたぼちぼちラノベや漫画を読んでいきたいと思います。とりあえず、今自宅にある10冊ほどの未読のラノベを全部読むまでは新しい本は買わないことにしました。そうでもしないと溜まっていくばかりですしね(笑)。せっかく買った本なので、楽しんで読んでいければと思います。