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時間のねじれ/Time Warp

 11月18日に発売になった『ポケットモンスター サン・ムーン』、皆さんはもうプレイしましたでしょうか? 気の早い人はもう準伝説を厳選してレーティングバトルに潜っているかと思います。

 かく言う筆者は、19日の昼に手元に届き、そこからぶっ続けでプレイして、本日朝の6時ごろに殿堂入りしました。総プレイ時間は約15時間。対戦環境に関するネタバレは読んでいたのですが、ストーリーに関するネタバレは見ないようにしていたので、かなり時間がかかってしまいました。

ファーストインプレッション

 最初のポケモンはアシマリを選びました。特攻が高くなるということは知っていたので、特攻に補正がかかる性格を粘ろうと思っていたのですが、レポートを書くタイミングがわからずいきなり選択画面になってしまい、性別がメスだったのでそのまま進めてしまいました(笑)。性格は[わんぱく]で、序盤は特攻が伸びにくくて大変でしたね(笑)。

 シナリオは、筆者がプレイした『BW2』以降では1番マシかなと感じました。まあリーリエのかわいさによるところが大きい気もしていますが……(笑)。難易度も、特に序盤は[がくしゅうそうち]をオンにしていてもツラいなと思うところがあり、いいバランスだったんじゃないでしょうか。

 ただ、旧作のポケモンが大事な場面でもポンポン出てくるのはちょっと萎えました。敵組織のボスとかは、その場面までゲーム中では見れない新ポケモンを出してほしかったですね。

 体験版のときからわかってはいましたが、UIや細かい操作性が第6世代と変わっていて、操作はしにくくなったと感じます。特にUIに関しては、“ゲームにおけるUIアンチパターン”にそのまま載せたいレベルのものがいくつかあります。こういった分野は、もうちょっとユーザのことを考えてほしいですね。

 また、しょっちゅう発生するダブルバトルで処理落ち気味になるのはもう少しどうにかしてほしかったです。筆者は旧3DSを使っているのですが、シナリオの重要なシングルバトルでも処理落ち気味になりました。『Z』で1年間お茶を濁して、次期発売の新ハードで出してほしかったと思わないでもないです。

おわりに

 Twitterでも書きましたが、筆者はポケバンク解禁まではレーティングバトルに潜るつもりはありません。オシャボや遺伝技の準備をしたり、図鑑や技マシンを埋めたり、準伝の厳選をしながら、気長に遊びます。また折を見て、何かしらのエントリも書いていくつもりです。