使えない子
最近『ファイナルファンタジーX』を再プレイしていたのですが、キマリの育て方に苦慮していました。
ご存知かどうかは知りませんが、FFXのキマリといえば使えない子として有名です。確かに、オーバードライブの性能が酷すぎて、クリア後のモンスター訓練所では二軍落ち待ったなしです。が、ストーリー攻略に関して言えば、スフィア盤の動かし方を工夫すれば後半の最強キャラとなってくれるのです。今回はその育て方を紹介したいと思います。
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最近『ファイナルファンタジーX』を再プレイしていたのですが、キマリの育て方に苦慮していました。
ご存知かどうかは知りませんが、FFXのキマリといえば使えない子として有名です。確かに、オーバードライブの性能が酷すぎて、クリア後のモンスター訓練所では二軍落ち待ったなしです。が、ストーリー攻略に関して言えば、スフィア盤の動かし方を工夫すれば後半の最強キャラとなってくれるのです。今回はその育て方を紹介したいと思います。
高遠と藤岡の物語も完結しました。物語のクライマックスの二人の距離の付け方はちょっとめずらしい感じでしたが、それがうまくいっていたかどうかは微妙なところです。ともあれ、最後の高遠のセリフはウィットが効いててよかったですね。あまり物語がそっちの方向を目指していたかどうかは微妙なところなんですが、藤岡ことゆかりんのかわいさはもう少し引き出せたような気がします。
ついに出産イベントも終わりました。娘の名前については、あくまで“別世界”ということを強調させたかったんでしょう。ただ……その後の展開は、「それをやっちゃあダメだろう……」と思わざるをえない展開でした。「そういうことはあくまでファンタジー」と劇中でも言われていたように、そういうことはあくまで空想上で、「それを実際にやっちゃったら反則じゃん」という気持ちです。
おまけマンガで“荻上”という名前が出てきたのも、「じゃあ今までの世界観との折り合いはどうつけるの?」と、疑問の絶えない1冊でした。
ホロとロレンスが帰ってきました。掛け合いのおもしろさは健在ですし、年月を重ねた2人のやりとりは温かいです。続編のはずなのに「旅の余白」の導入にはビックリしましたが……(笑)。「狼と泥まみれの送り狼」もおもしろかったです。結局のところ、世の中の大半の雄は薄幸そうなか弱い娘が好きなのです。セリムかわいいよセリム。
そして最後の「羊皮紙と悪戯書き」を読むと……?
長かったも物語も最終回となりました。筆者は連載を追ってはいなかったのですが、『Spotted Flower』2巻のあとがきを読んでなんとなく察していました。9冊で4年間を描ききった“初代”と比べて、12冊で1年間しか進まなかった割には唐突な展開かなと思いましたが、居酒屋での元げんしけん達の会話はおもしろかったですね。咲さんのブラフには、『Spotted Flower』を踏まえてもなお引っかかってしまいました。
で、“三代目”はあるのでしょうか……?