漫画

最近読んだ漫画──『Q.E.D.』とか『咲-Saki- 阿知賀編』とか──

『Q.E.D.』と『C.M.B.』

 『Q.E.D.』は「失恋」がネタ・オチともに綺麗に決まっていて面白かったですね。『C.M.B.』は「ダイヤ泥棒」の展開が面白かったですね。「レース」はオチがちょっと読めましたけれど、話の落とし所としては悪くなかったと思います。この1冊の中で一番笑ったのは“M.A.U.”の扉でしたけれど(笑)。

奇跡の面白さだった『咲-Saki- 阿知賀編』5巻と6巻

最近読んだ漫画──『わくらばん』とか『家族ゲーム』とか──

橙子が登場『わくらばん』2巻

わくらばん (2) (電撃コミックスEX)
桂明日香
アスキー・メディアワークス
2013-10-26

 真白の幼なじみのサブカルメガネっ娘・橙子がコーポわくらばに引っ越してきました。これまで以上にはっきりと三角関係が描かれるようになったので、かなりイイ感じに悶えられます。おまけの“伊紅ちゃんのアルバイト”編もなかなかです。そして3巻では葵の妹の……。

ついについにな『家族ゲーム』11巻

最近読んだ漫画──『大室家』とか『デート・ア・ストライク』とか──

ゆるさ満点『大室家』

 『ゆるゆり』のスピンオフコミックで、大室櫻子とその姉・撫子、妹の花子が織りなす、本編よりも更にゆるゆるなコメディです。まあ、主役となる櫻子が本編屈指のお気楽キャラですからね。本編には登場しない撫子や花子の友人たちも登場し、新鮮な感じでまったりできます。

 しかし、撫子の相手は……一体誰なんでしょうか。

キャラクターが立ってきた『デート・ア・ストライク』3巻

最近読んだ漫画──『デイト・ア・オリガミ』とか『7時間目の音符』とか──

いい感じにクレイジーな『デイト・ア・オリガミ』

 発売に気づかずだいぶ長い期間スルーしてしまいましたが、前からずっと読みたかった作品。こういう若干狂ったコミカライズは大好きです。タイトルのとおり、原作の『デート・ア・ライブ』の鳶一折紙のクレイジーな愛情表現をフィーチャーしたパロディ4コマ。全体的にぬるい雰囲気で、なおかつクレイジーさがいい感じでバランスとれています。

 しかし、折紙は本当に可愛いですね。あと、たまちゃんが不憫な役回りなのがなんとも……(笑)。

アルビオンでの戦いも完結『ゼロの使い魔 シュヴァリエ』4巻

最近読んだ漫画──『ばくおん!!』とか『バカとテストと召喚獣』とか──

『Q.E.D.』45巻とか『C.M.B.』23巻とか

Q.E.D.証明終了(45) (月刊マガジンコミックス) Q.E.D.証明終了(45) (月刊マガジンコミックス) [コミック]
著者:加藤 元浩
出版:講談社
(2013-06-17)
C.M.B.森羅博物館の事件目録(23) (月刊マガジンコミックス) C.M.B.森羅博物館の事件目録(23) (月刊マガジンコミックス) [コミック]
著者:加藤 元浩
出版:講談社
(2013-06-17)

 『Q.E.D.』の「金星」はイマイチよくわからない話でした。トリックもわかりやすかったですしね。「初恋」の方もなんだかボンヤリした話に思えました。

 『C.M.B.』は「4枚目の鏝絵」が面白かったですね。昔の狂気の美術品の話はよく出てきますが、特にハマっていたように気がしました。「グラウンド」も面白かったです。タイムリーな話題でしたからね。

学園祭でも爆走『ばくおん!!』3巻