Mac

『1Password』がセール中だけど、どんなアプリか知ってる?


via reidrac

みんな、名前だけは知っている

 人気アプリ『1Password』が只今セール中です。通常価格は5000円ですが、『Mac App Store』の“Best of 2013”に選出されたことを記念して、12月18日現在、30%オフの3500円で配信されています。

 この『1Password』、『Mac App Store』の有料アプリランキングの上位常連ですし、名前を見たことはある人が多いと思います。しかし、実際にどんなアプリなのかは、意外なほどみんな知らないんですよね。パスワードに関するアプリだろうということは想像がつくと思うんですが、じゃあこのアプリでなにができるのかっていうのは知らない人が多いんじゃないでしょうか。

 しかし、この『1Password』はアプリとしてはかなり高価であるにもかかわらずランキングの上位に上がってくることからもわかるように、非常に人気で、とても便利なアプリです。筆者も愛用しています。もうこれなしの生活は考えられないくらいです。そこで今回は、そんな『1Password』の魅力を語ってみたいと思います。

パスワードを管理する

『Mavericks』の今だからこそ『TotalSpaces』でSpacesを使おう!


via bizmac

乗るしかない、このビッグウェーブに

 10月22日に配布開始された『OS X Mavericks』、みなさんはもう使っていますでしょうか? 筆者ももう使っています。まさか無料になるとは思いませんでしたしね。配布開始された瞬間にダウンロードを開始しました。

 実は、『MacBook (13-inch, Aluminum, Late 2008)』は『Mavericks』にせず、『Mountain Lion』のままにしておこうと思っていました。ちょっとパワー不足だと思いましたからね。しかし、『Mavericks』にした『MacBook Air』で『iWork』をアップデートし、そちらでファイルを開いたら、『MacBook』の古い『iWork』ではファイルが開けなくなってしまい、やむなく『MacBook』も『Mavericks』にすることにしました。

 で、『Mavericks』にして、一番期待していた『Mission Control』のマルチディスプレイ機能があんまり便利じゃなかったので、とあるアプリを使って『Mission Control』の操作性をアップさせることにしました。

作業領域を完璧に操る

Macで使えるBluetoothキーボードまとめ in 2013


via ashkyd

今年もやるよ。

 筆者はBluetoothキーボードが大好きです。それがMacと調和するようないいデザインのものなら尚更です。それが高じて去年、こんなエントリを書いてしまいました。

 このエントリはけっこう需要があったらしく、特に『Mac mini』に合うキーボードを探している人が多かった印象でした。まあ、普通にMacに調和するキーボードって純正品以外ってなかなか無いですし、どれがMac対応なのかって店頭に行かないと分からなかったりしますからね。

 で、以前のエントリだともう発売してないキーボードもあり、新製品もあり、少し情報が古くなってしまっています。そこで今年も、Macに対応したBluetoothキーボードをまとめて紹介したいと思います。もうすぐ新しい『Mac Pro』の発売の時期ですからね。

筆者の最近のお気に入り

『カーソルセンス』の試用期間が終わったのでライセンスを買ったよ!


via kusmierz

“試用期間”という魔法の言葉

 有料アプリによくある試用期間、みなさんは有効に使えていますか? 筆者はとある有料アプリが気に入って使っていたのですが、開発中ということでずっと試用期間中のままでした。本当は去年の11月30日に試用期間が終わる予定だったんですが、いつまでたっても正式版にならず、「ずっと使ってていいんだろうか……」とちょっと不安になっていました(笑)。で、今年の10月いっぱいで試用期間が終わるというアナウンスがようやくあったので、早速購入することにしました。

 という訳で今回は、980円という価格ながらそれに見合う価値のあるアプリ、『カーソルセンス』を紹介したいと思います。

気難しい“加速度”を操る

『Mountain Lion』がプリインストールされたMacから復旧用USBを作ろう!

OS X Mountain Lion

なつやすみのこうさく

 こんばんわ、けいが (@keiga_ascii) です。もうすぐ『OS X Mavericks』が発売となる昨今、Macユーザーのみなさんは『Mountain Lion』を使っていることと思います。私もそうです。

 さて、みなさんは、OS Xの復旧・再インストール用のUSBメモリやDVDを手元に置いていますか? OS Xに万が一の不具合が起きた時のために、記録媒体に復旧用のインストーラーを残しておきたいですよね。この『Mountain Lion』の復旧用USBを作る方法は、ネットで調べるといくらでも出てきます。しかし、それらはほぼ全てが『Mountain Lion』を『App Store』で買った人用の記事であり、『Mountain Lion』がプリインストールされたMacを使っている人には使えない方法なのです。つまり、Macを買ったばかりの人には使えません。まあやろうと思えばやれるんですけれど、1700円を無駄に使うことになります。勿体ないです。

 でも待ってください! 実は、『Mountain Lion』がプリインストールされたMacからでも、復旧用のテータを取り出し、インストールUSBを作る方法が、実はあるんです。今回はその方法を、あまりMacに慣れていない人にもわかりやすく紹介したいと思います。

 ちなみに、Appleで配布されている『復元ディスクアシスタント(復旧ディスクアシスタント)』は、OS XがインストールされたHDDの隅の方にあるリカバリ領域をただUSBに移すだけなので、OSの復元にはネットワーク環境が必要となりますし、リカバリに非常に時間がかかってしまいます。今回はこの方法ではなく、ちゃんとOSのインストールまでがそれ単体で可能なUSBを作ることを目標にします。

準備するもの