OSX

“OS X”が“macOS”に生まれ変わった『WWDC 2016』を振り返る

今年もまたやってきた

 Appleファンにとって、6月といえば『WWDC』の時期です。毎年、この季節になると新しいOSの発表にワクワクする人も多いかと思います。特に今年は、新しい『MacBook Pro』『Thunderbolt Display』の噂もあり、筆者も楽しみにしていました。まあ、これを読んでいる人はもうご存知かと思いますが、発表はされなかったんですが……(笑)。『WWDC』は本来、ソフトウェアの発表の場ですからね。そんな今年の『WWDC』のKeynoteを、まったりと振り返りたいと思います。

いよいよ実用的になってきた? 『watchOS 3』

『WWDC2015』のKeynoteをまったりと振り返る

今年もこの季節がやってきた

 毎年6月といえば、Appleファンにとっては『WWDC』の季節ですね。筆者も2012年以降、2013年2014年と毎年楽しみにしていました。昨年からはリアルタイムで追うことはできなくなったんですが、朝起きて発表まとめを読むのが楽しみでした。これは『WWDC』のKeynoteだけでなく、他のAppleの発表会も同じことですね。どうしても日本時間だと夜中になってしまいますから……。

 そんな『WWDC』、今年は6月8日(日本時間だと9日の2時)にKeynoteが行なわれました。その発表内容を、感想を交えてまったりと振り返りたいと思います。

『OS X El Capitan』と『iOS 9』、そして『watchOS 2』

『iPad Air 2』とか『iMac Retina』とかが発表になりましたね

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先月に引き続き

 先月の発表会で『iPhone 6』や『Apple Watch』が発表されたのは記憶に新しいとは思いますが、2ヵ月連続でまた発表会が開催されました。

 今回もいつものごとく、いろいろ発表された内容をざっくりと振り返ってみたいと思います。

『iOS 8.1』と『OS X Yosemite』

『WWDC2014』のKeynoteをまったりと振り返る

今年もこの季節がやってきた

 今年もAppleの開発者向けイベント『WWDC』が、6月3日の未明に行なわれました。毎年恒例ですが、今年もその初日に行なわれたKeynoteをざっくりと振り返りたいと思います。

次のOS Xは“Yosemite”

『Mountain Lion』がプリインストールされたMacから復旧用USBを作ろう!

OS X Mountain Lion

なつやすみのこうさく

 こんばんわ、けいが (@keiga_ascii) です。もうすぐ『OS X Mavericks』が発売となる昨今、Macユーザーのみなさんは『Mountain Lion』を使っていることと思います。私もそうです。

 さて、みなさんは、OS Xの復旧・再インストール用のUSBメモリやDVDを手元に置いていますか? OS Xに万が一の不具合が起きた時のために、記録媒体に復旧用のインストーラーを残しておきたいですよね。この『Mountain Lion』の復旧用USBを作る方法は、ネットで調べるといくらでも出てきます。しかし、それらはほぼ全てが『Mountain Lion』を『App Store』で買った人用の記事であり、『Mountain Lion』がプリインストールされたMacを使っている人には使えない方法なのです。つまり、Macを買ったばかりの人には使えません。まあやろうと思えばやれるんですけれど、1700円を無駄に使うことになります。勿体ないです。

 でも待ってください! 実は、『Mountain Lion』がプリインストールされたMacからでも、復旧用のテータを取り出し、インストールUSBを作る方法が、実はあるんです。今回はその方法を、あまりMacに慣れていない人にもわかりやすく紹介したいと思います。

 ちなみに、Appleで配布されている『復元ディスクアシスタント(復旧ディスクアシスタント)』は、OS XがインストールされたHDDの隅の方にあるリカバリ領域をただUSBに移すだけなので、OSの復元にはネットワーク環境が必要となりますし、リカバリに非常に時間がかかってしまいます。今回はこの方法ではなく、ちゃんとOSのインストールまでがそれ単体で可能なUSBを作ることを目標にします。

準備するもの